MotoGPクラスに昇格して初めてのウェットレースとなったファビオ・クアルタラロだったが、アレックス・マルケス、ミゲル・オリヴェイラには遅れを取ったものの、チャンピオンシップを争うジョアン・ミルとのポイント差を広げてホームレースを終えた。
初めての難しいコンディションでの内容に満足
ファビオ・クアルタラロ
「これからレースという時に雨が降り出したのは残念でした。ドライでのレースのほうが良いレースが出来ることは明らかでした。難しいレースでしたが、けして諦めずにレースをしました。」
「最終ラップにジョアンに抜かれた後、彼をすぐに追い抜くことが出来ました。少しでもポイントを獲得することが必要で、チャンピオンシップにおけるリードを拡大することが出来ました。」
「アラゴンでどうなるかですが、MotoGPクラスで初めての難しいコンディションでのレースの内容に満足しています。ファンの前で母国GPでポールポジション獲得は本当に素晴らしいものでした。わずか5,000人のファンでしたが、本当に大きな力をもらいました。」
(Source: sepang racing team)
(Photo courtesy of michelin)