2021年にMotoGPから参戦の予定が立っていないアンドレア・ドヴィツィオーゾについては、複数メーカーのテストライダーとなる可能性があるとされている。

テストライダーとしては、ステファン・ブラドルに代わってホンダ、ホルヘ・ロレンソに代わってヤマハのテストライダーとなる可能性もゼロではないが、2022年にはレギュラーライダーとしての参戦を望んでいるドヴィツィオーゾを、彼が納得する形で迎え入れるのは簡単ではないだろう。
ドヴィツィオーゾ
アプリリアはアンドレア・イアンノーネが2021年に参戦出来ない場合、ドヴィツィオーゾとクラッチローが有力候補としているが、ドヴィツィオーゾの側はアプリリアからの参戦は考えていないとされる。

最終戦の舞台となるポルティマオで行われたテストで、ヤマハテストライダーのロレンソのタイムが望まれるレベルには程遠かったことを考えると、ヤマハが現役のスピードを持つライダーをテストライダーにしたいという思惑も理解出来るが、コロナの影響があったとは言え、ヤマハがロレンソを走らせずに遊ばせていたのも事実。

ドヴィツィオーゾのマネージャーであるバティステッラによると、ドヴィツィオーゾの2021年の予定はヨーロッパGPの前には明らかになりそうだ。

シモーネ・バティステッラ

「アンドレアが望んでいるのは、違った形でレースに関わるというものです。今週に最終的な判断をしたいと思います。」

(Photo courtesy of michelin)