今回のムジェロGPでは5月22日に逝去されたニッキー・ヘイデン選手を追悼するための特別展示が行われています。展示車両はヘイデン選手が2006年にMotoGPクラスでチャンピオンシップ優勝を果たした際に操縦したホンダのRC211Vの他、Ducatiのデスモセディチ、Aspar時代に使用していたホンダのオープンマシンRCV1000R、ワールドスーパーバイク参戦車両のCBR1000RR SP2が展示されています。
スペシャルパネルのニッキーの言葉
「バイクレースをするというのは、自分にとってはまさに生き方そのものなんです。自分が知っていること、常に続けてきたことであり、家族や友人がやってきたことでもあります。自分にとっては仕事以上のもので、まさに情熱そのものなんです。」