2014年にMoto2クラスでタイトルを獲得、MotoGP昇格後は目立った成績を残すことが出来なかったティト・ラバトは、2021年にFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に移籍、Barni Racing TeamからDucatiのパニガーレV4Rで参戦する。多くのMotoGPライダー同様にWSBKでも活躍が期待される。

自分のポテンシャルをフルに発揮したい

ティト・ラバト

「MotoGPで長い期間戦いましたが、WSBKに参戦するチャンスをいただきました。自分のポテンシャルをフルに発揮していきたいと思います。素晴らしいバイクと素晴らしいチームという環境でレースが出来ます。Barni Racing TeamとDucatiに感謝を述べたいと思います。」

「DucatiパニガーレV4Rに初めて乗って新たなチャレンジがスタートしました。トラックで再び走り出すのが待ち遠しいですし、最初のテストに向けてしっかり準備を進めていきたいと思います。」

(Source: Barni Racing Team)

(Photo courtesy of Barni Racing Team)