ムジェロの優勝の後に迎えるカタルーニャに対しては、「何を期待すれば良いかわからない」というドヴィツィオーゾ選手。ネガティブと言われそうなコメントですが、これも本人からすると”現実的”ということでしょう。実際今の戦闘力と毎週のタイヤ事情を考えると、あながち間違ったコメントではないでしょう。
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「ムジェロでの素晴らしい勝利の後にチャンピオンシップ2位となりましたが、正直バルセロナのレースで何を期待したら良いかはわかりません。今年は毎週が全くことなる展開になるように思えます。そして2週間前のここでのテストでは、フィーリングの面で何かが足りない感じがしていました。もちろんイタリアGPで優勝したことは非常にエキサイティングな事でしたし、自分達の真のポテンシャルについてわかるのは週末だけなわけですが、これは自分達にとっては助けとなる出来事であったことは間違いありません。」
(Photo courtesy of michelin)
<Ducati プレスリリース>
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。