このマシンはヤマハ伝統のレッドとホワイトに身を包み、ヤマハ発動機としての世界グランプリ(WGP)参戦60周年を祝う記念カラーとなる。
ヤマハが世界グランプリ(WGP)に参戦を開始したのは1961年。その5名のライダーの中には伊藤史朗(第1回浅間高原レースの250ccクラスで優勝)、野口種晴らがおり、新開発された250ccのRD48、125ccのRA41と共にヨーロッパに飛び、世界グランプリ(WGP)へのデビューを果たした。ヤマハファクトリーライダーとして挑んだ2人のデビュー戦はフランスで開催され、シーズン3戦目の出来事だった。
なお、世界グランプリ(WGP)参戦60周年を記念し、ヤマハ発動機は様々なイベントを予定しているという。
(Source: yamaha-racing)
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