初日は6位で終えたマーべリック・ビニャーレスは、ピットレーンからスターの度に課題の1つであるスタート練習を繰り返し行っていた。スムーズな走行ができていると語るが、彼の課題はスタートだけではなく、序盤のペース改善と予選順位の改善もある。今年こそはトップ争いが出来るか。[adchord]
テストから更に改善出来るはず
初日総合6位 マーべリック・ビニャーレス 1’53.639 345km/h
「今シーズンスタートするまでにかなり長い間待たされました。FP1は前回のテストの内容を引き継いで良い走行ができたと思います。きれいな走行ラインでライティングもスムーズに行えました。夜にはテストとは異なる内容を試しています。」
「トラックコンディションはテストとは異なっていますが、レースウィークエンドで改善することが出来ると考えています。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)
「バイクは調子よく動いていますので、単純にコンディションが異なるだけだと言えます。後はセットアップをしっかりと行うだけですね。明日に関しては、バイクのバランスを変えて改善ができるかどうかを探っていきます。改善できるとは感じているので明日の走行が楽しみです。」