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カタールGP優勝 マーべリック・ビニャーレス「強かったヤマハが戻ってきた」

カタールGP優勝 マーべリック・ビニャーレス「強かったヤマハが戻ってきた」スタートはDucatiに先行されるも、自分のペースで徐々に追い上げ、Ducatiやスズキに対してもヤマハの武器を活かしながらオーバーテイク、2位以下を寄せ付けずに独走で優勝したマーべリック・ビニャーレス。スタートで先行しない限りは優勝は難しいという予想を覆し、レースをコントロールして見事がな優勝を飾った。まだ開幕戦が終わったのみだが、今年のビニャーレスには大きな期待が出来るかもしれない。
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ライバルとバトル出来たことが嬉しい

1位 マーべリック・ビニャーレス 42’28.663

今回が最高のレースだったかどうかわかりませんが、こうしてライバルに対してバトルを仕掛けることが出来たのが嬉しいです。 通常はオーバーテイクをするのに苦戦するんですが、昨日の時点でしっかりとオーバーテイクしてバトルができると実感がありました。チームが皆最高の仕事をしてくれました。来週のレースに向けてさらに改善を続けていきたいと思います。」

スタートに関しては改善を続けるしかありませんね。 今回はすべての練習走行のピットアウトでスタート練習を行っていました。その中でヤマハならでは最高のスタートを見つけるしかないでしょう。今後もヤマハはスタート改善を続けていくでしょう。」

何よりも嬉しいのは過去強かったヤマハのバイクが戻ってきた感触があることです。これはトラックとの相性なのかもしれませんが、コーナースピード、旋回性というヤマハの武器の強力さを感じることが出来ました。スズキを始めとするライバルメーカーに対応することが出来ました。」
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「ジャック・ミラーを抜いた時は54秒6でしたが、この調子でプッシュしていけば前をいく選手達とのギャップをさらに詰めることが出来ると感じました。ですから、自分に前のライダーをタイヤを無駄にせず、落ち着いてオーバーテイクしていくんだと言い聞かせて走り続けたんです。

ペッコを抜いた後は3周、4周タイムアタック走行をして、その後はヨハン、ペッコに追いつかれないようにタイヤをコントロールしながら走行しました。バイクのフィーリングが最高にいいですね。特にフロントタイヤのフィーリングは素晴らしいです。
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「今年タイトル争いが出来るかわかりません。今年考えているのはバイクをレースごと、1日ごとに改善することです。こうした作業の積み重ねがシーズン後半で意味を持ってきます。ヤマハとの相性が悪いトラックもこれからあるわけですが、そうしたトラックで表彰台を獲得することが重要になります。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)

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