ミシュラン 2021年 フランスGPプレビュー

ミシュラン 2021年 フランスGPプレビュー

ミシュラン 2021年 フランスGPプレビュー

フランスGPにおけるミシュランのタイヤラインナップ

2021年の4戦は既存の記録を打ち破るレースだったが、ミシュランは本拠地となるフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットへと向かう。

今週末のフランス戦はMotoE世界選手権にとっても第2戦目となり、ミシュランが専用開発したパワースリックタイヤを使用して、エネルジカのEgo Corsaによるワンメイクレースが行われる。

なおこれらのタイヤは再生材料の使用割合が多くなったタイヤであり、フロントは33%、リアは40%が再生素材を使用している。

開幕からの4戦は多くの新記録が達成されている。その中にはレースタイム、レースラップレコード、オールタイム・サーキットラップレコード、オールタイム・サーキットトップスピードなどだ。そして当然ながら、その全てが2021年のミシュランパワースリックタイヤによるものだ。

全長4.185kmm、右コーナーが9つ、左コーナーが5つのブガッティ・サーキットにおける今週末のミシュランのタイヤアロケーションは、3種類のフロント、3種類のパワースリックタイヤだ。レインタイヤもそれぞれ前後2種類がラインナップされる。

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サーキットはタイトでツイスティーであるため、フロントタイヤはローギアでのコーナリングに向けてハードブレーキングに対応する必要がある。リアはそこからの激しい立ち上がり加速を受け止めることが必要だ。

27周のレースで最大のパフォーマンスを発揮することが求められるタイヤは、前後共にソフト、ミディアム、ハードコンパウンドとなる。ハードフロントとリアの全ては左右非対称コンパウンドで、タイヤ右側がハードよりになっている。ソフト、ミディアムは左右対称タイヤとなる。

ウェットレースに備えてミシュランパワーレインタイヤも用意され、ソフト、ミディアムが前後で供給される。リアは左右非対称でタイヤ右側がハードよりになっている。

MotoEはミディアムの左右対称タイヤがフロント、ソフトの左右非対称タイヤがリアに供給される。レインタイヤはソフトの左右対称フロントタイヤ、ソフトの左右非対称リアタイヤが供給されることになる。

2輪モータースポーツグループ・マネージャー:ピエロ・タラマッソ

「ミシュランにとってのホームレースを楽しみにしています。今までは暖かくドライコンディションでのレースが続いていましたが、この時期のル・マンは天候が安定しませんから、MotoGPライダー達はグリップレベルが向上した2021年のレインタイヤを使用する可能性もあります。MotoEライダー達にとっては今回が2戦目となります。ライダー達は再び環境負荷の小さいタイヤを使用します。」

MotoGP、MotoEライダー達は金曜日の午前から走行を始め、 土曜日にさらなる練習走行の後に予選を迎える。日曜日の決勝レースはMotoEでは現地時間10:05から、MotoGPは現地時間14時から開始となる。

(Source: michelin)

(Photo courtesy of michelin)

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