FP1と一転して難しいコンディションとなったFP2で3位を獲得したマーべリック・ビニャーレス。予選や決勝がフルウェットコンディションだった場合、どの程度のスピードを発揮できるか未知数ながら、このコンディションの走行の中でバイクの強みを発見することができたと語る。[adchord]
どの部分を改善できるか考えていきたい
マーべリック・ビニャーレス
「ウェットコンディションで走る中で、バイクの強みをいくつも発見することができました。フルウェットとは言い難い状況で所々路面は乾いていましたが、この状況でスピードを発揮することができました。こういった状況ではレインタイヤがオーバーヒートしてしまったりスライド量が多くなりすぎてコントロールが難しいんです。」
「さらに改善はできると思いますから、どの部分で改善できるかを考えていきたいと思います。素晴らしい週末になると思います。FP1での転倒は、前後にミディアムタイヤを履いていたんですがタイヤが暖まる前に転倒してしまいました。あまりにも早くプッシュしすぎたせいですね。迂闊でした。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)