ポル・エスパルガロはル・マンで初日4番手と好発進。開幕戦カタールでは楽しめなかった走行を楽しめるようになってきているとしている。特にヘレステストで様々なテストを行ったことがプラスに働いているようだ。[adchord]
何が起きても落ち着いて挑みたい
ポル・エスパルガロ
「ウェットセッションで始めてホンダで走行しましたが、悪くない内容でした。その後ドライで走行するのは少し恐ろしかったですね。ヘレステストではリアタイヤの挙動、コーナーエントリー時のフロントの挙動に関してテストを行っていました。このおかげでフィーリングを掴むことが出来ました。」
「とは言え、今回の走行でも落ち着いて走行していきたいと思っています。まだ初日ですし、明日が予選ですから重要な1日になります。現時点では正しい方向に向かうことが出来ていると思います。明日がウェットになるかわかりません。天候が変わりすぎるので、天気予報もあてになりません。」
「何が起きても落ち着いて挑みたいですし、どのコンディションになっても準備は出来ています。フィーリングは悪くないですからね。カタールでのレースは非常にタフで、バイクを楽しむことが出来ませんでした。ようやく走行を楽しめるようになってきましたからね。」
「ドライに関しては素晴らしいフィーリングで自信があります。ウェットになったとして、ホンダでウェットで走行出来る機会が増えると好意的に捉えています。このバイクの戦闘力を確認する上でも重要になるでしょう。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)