ペースを発揮するのが難しかった
中上 貴晶
「非常にタフなレースでした。今回がフラッグtoフラッグは初でしたが非常に難しかったですね。ですが、2周から3周目でピットインするという作戦は上手く機能したと思います。」
「レインタイヤのバイクに乗り換えた後は、すぐに良いペースを発揮する事が難しかったですね。順位を4位、3位と上げて行きましたが、ウェットでは良いペースがない事はわかっていました。」
「最後は7番手まで順次を落としてしまったのは残念ですが、レース全体の内容に関しては満足しています。レース開始時のドライコンディションでは良いペースでマルクとバトルする事も出来ていました。多くのポジティブな点があったと思います。チームに感謝したいですね。」
「チームのホームグランプリであるムジェロに行くのが楽しみです。大好きなトラックですし、レースにも自信を持っています。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)