NTS RW Racing GP公式練習3、公式予選レポート

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フランスGP予選を終え、シャーリンは9列目を獲得 バルタスは10列目から4戦ぶりの復帰戦へ挑む

レースウィーク2日目の土曜日も、ルマンサーキットは昨日同様に難しい天候になりました。降雨後の濡れた路面が迅速に乾いていったかと思うと、再び黒い雲が上空を覆って雨が降り始める、というトリッキーなコンディションにすべてのチームと選手が悩まされる一日でした。

午前のFP3がまさにこの状況の困難なセッションとなり、NTS RW Racing GPのハフィス・シャーリンとバリー・バルタスをはじめ、全選手が前日の自己ベストタイムを更新しませんでした。その結果、シャーリンとバルタスは午後の予選で先に行うQ1のグループに組み込まれることになりました。

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15分間の計時セッションでベストタイムを競う午後の予選Q1は、ドライコンディションになりました。シャーリンは13番手タイムの1分37秒676、バルタスはチームメイトと0.474秒差で1分38秒150。セッション15番手となりました。明日日曜の現地時間午後12時20分(日本時間午後7時20分)から全23周で争われる決勝レースに向け、それぞれ9列目27番グリッドと10列目29番グリッドにつくことになりました。
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「今回のように天候が不安定なレースウィークは、運の要素も大きく作用してしまうことは否めません」チームマネージャーのヤルノ・ヤンセンは、土曜日のセッションについてやや残念な様子で振り返りました。「ハフィスはウェットセッションではまさに水を得た魚のような走りを披露していたのですが、午後の予選では残念ながら彼のポテンシャルを存分に発揮するには至りませんでした。一方、バリーは4戦を欠場していたため、今は少しずつレース勘を取り戻している最中です。困難なコンディションにもかかわらず、とても健闘しているといえるでしょう。明日の決勝レースでは、両選手が揃ってチャンピオンシップポイント獲得を目指せるように、我々チームも全力で準備を整えます」

ハフィス・シャーリン選手(ゼッケン55)

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(予選27番手:1分37秒676)
「昨日と今日は、総じて順調にセッションを進めていくことができた。金曜も土曜も、午前の走行では良い内容だった。今日の午後、予選のQ1では路面状態がかなりトリッキーだったので、不要なリスクを冒すことはできなかった。遅いライダーに捕まってしまって狙い通りにタイムを上げることができず、トップ20以内のグリッドを獲得できなかったのも残念だ。明日朝のウォームアップ走行で最後の微調整をして、決勝レースでは前の選手をたくさんオーバーテイクするように全力で戦うよ!」

バリー・バルタス選手(ゼッケン70)

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(予選29番手:1分38秒150)
「ようやくレースに復帰してチームと合流できたので、とてもホッとしている。今回のような不安定なコンディションではあまりリスクを冒せないので、明日の決勝は完走を第一目標にしながら、できるかぎり上位フィニッシュを目指してがんばりたい」

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