
チームには申し訳なく思っている
ジョアン・ミル
「転倒は予期しない形だったので本当に残念です。トラックには多くの水が流れており、その中でスリックで走行していたんです。特にプッシュはしておらず、ボックスに戻ろうとしていただけでした。フロント、リアどちらからスリップしたのかもわからないくらい、一瞬でバイクが転倒したんです。」
「アドレナリンのせいかもしれませんがミスを犯してしまい、転倒したバイクをチェックしたところ走行できそうになかったため、ボックスに向かって走り始めたんです。」
「レースに参加するにはバイクでピットに戻る必要があったのをすっかり忘れていました。チームには本当に申し訳なく思っていますし、こんなミスを繰り返してはいけません。」
「ドライ、ウェット両方で高いポテンシャルがあったのに非常に残念です。ウォームアップ走行でもポジティブな内容で走行ができましたし、フロント争いができると思っていたんです。チャンピオンシップの中では、0ポイントに終わるレースもあるでしょう。それが1回で済めば悪くないですが、今日のような結果は全く予想外でした。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of suzuki-racing)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。