KTMファクトリーのブラッド・ビンダーは予選6番手、 自分自身にとっても過去最高の予選になったと語る。 今回から実戦投入された新型シャーシがやはりポジティブな様子で、チームメイトのミゲル・オリヴェイラも予選で結果を出している。新しいシャーシがレースディスタンスの中でタイヤにどのような影響を与えるのか、見ている側にとっても興味深いレースになりそうだ。[adchord]
フロントグループでレースしたい
ブラッド・ビンダー
「予選内容は良かったですね。完璧な一周ができたとは思いませんが、MotoGPキャリアの中では最高の予選だったと思います。どのセッションでもスピードを発揮できたと思いますし、明日に向けて自信はあります。新しいシャーシのフィーリングは非常にポジティブです。コーナーから早めに立ち上がることができるので、その後のストレートでスピードが乗るわけです。」
「自分のトップスピードはDucatiと遜色ないわけですが、これはエンジニアたちが懸命に努力をしてきた結果で、彼らにとっても素晴らしい勲章だと言えるでしょう。レースは予選とまったくの別物ですからどのような結果になるかは 現時点では分かりません。フロントグループでレースをしたいですね。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of KTM)