アプリリアのアレイシ・エスパルガロは腕上がりの手術を終えて挑んだイタリアGPで7位完走。レースウィークの中ではどのようなレースになるか未知数の状況ではあったが、腕の状態は予想以上に良かったという。しかし練習走行で良いフィーリングが得られていたRS-GPの感触が悪化していたとのこと。[adchord]
もっと成果を上げることが出来たはず
アレイシ・エスパルガロ
「継続的にトップグループで走行を続けていることは、自分にとってもアプリリアにとっても良い兆候であることは間違いありません。しかし、今日はもっと成果を上げることができたと思っています。残念ながらRS-GPの練習走行で感じたような素晴らしい感覚は得られませんでした。」
「実際のところ、加速の部分で何かが足りなかったんです。うまく説明はできませんが、昨日に比べて切れ味が悪くなっていたんですよね。しかし、その状態でも表彰台に近いところでフィニッシュできたことは、誇れる結果だと思います。もうひとつのポジティブな点は、腕上がり手術をした腕の状態が予想以上に良かったことですね。」
(Source: aprilia)
(Photo courtesy of michelin)