ダニーロ・ペトルッチはグリッド後方からのスタートだったものの、追い上げて9位で完走。しかしメインストレートでは大柄な体格が災いしてトップスピードが伸びず苦戦したと語る。改良型のシャーシでファクトリーチームは結果を出しているので、テック3が同スペックでレースしているかどうか定かではないものの、ポジティブなニュースと言える。[adchord]
終盤は良いペースで走行出来た
ダニーロ・ペトルッチ
「まず第一に、今日は本当に難しいレースでした。長いレースでしたが終盤になって良いリズムをつかみ、良いペースで走ることができたし、何人かの選手をオーバーテイクすることもできました。ほぼ最後尾からのスタートだったので、最初の1周は大勢のライダーに囲まれて走りにくかったですね。」
「ストレートでは、自分の体格のせいでスピードが出ず、かなりの時間をロスしてしまう状況でした。このマシンならば素晴らしい結果が出せるはずです。ミゲルとブラッドはしっかり結果を出していますから、自分も続きたいと思います。」
（Source: KTM）
（Photo courtesy of michelin）