ジェイソンの訃報を受けて集中が難しいレースになったと語るバレンティーノ・ロッシ。序盤接触があったことでタイムを失ったが、最終的に10位でレースを終えた。予選順位に苦戦しているのは変わらずで、シングルフィニッシュする姿が想像出来ない状況なのはファンには残念だ。[adchord]
集中するのが難しいレースだった
バレンティーノ・ロッシ
「ジェイソンのご家族、チーム、そして友人にお悔やみを申し上げます。こういうことが起こると、レースをする意志を持ち続けることが難しくなります。レースをする目的は何なのか？と考えますし、そしてそれと同時にレースをしない理由はなぜかという疑問も湧いてきます。しかし起きてしまったことは変えられません。」
「今日はいずれにせよレースに集中するのが非常に難しい1日でした。第1コーナー新入で接触したことでしタイムを失ったものの、その後のペースはまずまずでした。終盤は挽回して何度かオーバーテイクすることができ、トップ10以内に入ることができました。決して素晴らしい結果ではありませんが、ポイントを獲得することが出来たレースでした。」
（Source: sepang racing team）
（Photo courtesy of michelin）