第7戦カタルーニャGP終了時点でのMotoGPクラスの各種スタンディングだ。
MotoGP チャンピオンシップ スタンディング 2021
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現在のポイントリーダーはファビオ・クアルタラロで変わらずだが、カタルーニャで6秒間のタイム加算を受けたことで6位となり、2位を獲得したヨハン・ザルコとの差が縮まっている。ヨハン・ザルコは着実にポイントを重ねて現在2位、3位はジャック・ミラーだ。同じくDucatiのフランセスコ・バグナイアが4位、5位ジョアン・ミール、6位マーべリック・ビニャーレスとなった。ミゲル・オリヴェイラは優勝したことで7位に浮上、アレイシ・エスパルガロが8位、9位ブラッド・ビンダー、10位フランコ・モルビデッリ、中上 貴晶は11位だ。
MotoGP コンストラクターズ スタンディング 2021
コンストラクターズに目を移すと、ヤマハ、Ducatiが143ポイントで並んだが、ミラー、ザルコ、ペッコが安定してポイントを重ねるDucatiと比較すると、ヤマハはファビオ・クアルタラロ、マーべリック・ビニャーレスの2人の奮闘が目立つため、Ducatiがヤマハを逆転する日は近いと思われる。3位はスズキだが、4位KTMが新型シャーシ投入以降好調だ。ホンダは5位、アプリリア6位となっている。
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MotoGP チーム スタンディング 2021
チームスタンディングではモンスターエナジーヤマハとDucatiの2強争いとなっており、Pramacが3位、スズキ4位、KTMファクトリーが5位だ。