ル・マン24時間耐久ロードレースの予選において、YOSHIMURA SERT MOTUL SUZUKIは予選2番手タイムを記録。YOSHIMURA SERT MOTUL SUZUKIは今年から新たなチームとして始動をするチームだが、日本のヨシムラとフランスのSERTの強力なタッグで生まれたチームだ。木曜日に行われて予選1では暫定ポールポジションを獲得するなど、チームのポテンシャルの高さを早くも証明していた。[adchord]

グレッグ・ブラック

「2020年シーズン終了後、チームが様々な変化を遂げてきた中で、第一線に戻ってこられたことをとても嬉しく思います。この冬はバイクに乗る機会があまりありませんでしたが、ヨシムラとSERTがバイク開発を頑張っていることは知っていました。予選2位という結果は、レースに向けて大きな自信となりました。」

グザビエ・シメオン


「すべてがうまくいきました。チームメイト同様、ヨシムラとSERTのパッケージにはとても満足しています。ブリヂストンのタイヤも非常にいいですね。走行を楽しんでいますよ。目標はもちろんレースに勝つことですが、今回はポールポジションを獲得するためにすべてを捧げました。最終的にはポールシッターに接近することが出来ました。決勝レースで表彰台を獲得するための材料は揃っています。」
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シルヴァン・ギュントーリ


「このプロジェクトを開始してから、進歩は絶え間なく続いています。チーム全体がうまく機能して、ポールポジションまであと少しのところまで来ました。効率的でバランスのとれたマシンなので、自信を持ってレースに臨めます。24時間レースは私にとって初めての経験ですが、とても楽しみにしています。不明点もありますが、経験豊富なチームとライダーがそばにいてくれるのはラッキーですね。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of suzuki-racing)