チャンピオンシップ・スタンディング

第9戦オランダGPを終えた時点でのチャンピオンシップスタンディングだ。引き続きチャンピオンシップをリードするのはファビオ・クアルタラロ。2位ヨハン・ザルコとの差は34ポイントに拡大している。
3位フランセスコ・バグナイア、4位にスズキのジョアン・ミルが続く。5位はジャック・ミラーだ。ファビオ・クアルタラロは今季4勝目を達成しており、優勝出来るポテンシャルないレースであっても表彰台争いが出来る安定感がある。
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今年限りでヤマハを離脱すると発表したマーべリック・ビニャーレスは6位、7位にミゲル・オリヴェイラ、8位アレイシ・エスパルガロ、9位ブラッド・ビンダー、10位マルク・マルケスとなった。

11位に中上 貴晶、12位ポル・エスパルガロが続く。13位はオランダGPを膝の怪我で欠場したフランコ・モルビデッリ、14位アレックス・リンス、15位アレックス・マルケス、16位エネア・バスティアニーニ。17位ホルヘ・マルティン、18位ダニーロ・ペトルッチ、バレンティーノ・ロッシはオランダでのノーポイントが響いて19位となった。

コンストラクターズ・スタンディング

チャンピオンシップ・スタンディング
コンストラクターズスタンディングではヤマハとDucatiの2強がシーズン開幕から続いているが、ファビオ・クアルタラロがポイントを稼ぎ続けるヤマハ、ヨハン・ザルコ、フランセスコ・バグナイアがポイントを稼ぐDucatiの構図が続く。3位はKTM、4位にスズキ、5位ホンダ、6位アプリリアだ。
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チーム・スタンディング

チャンピオンシップ・スタンディング
チーム別に見るとポイントリーダーのファビオ・クアルタラロがモンスターエナジーヤマハのポイント獲得に大きな役割を果たしており、Ducati Lenovo teamはジャック・ミラーのノーポイントが響いている。

3位はザルコがポイントを重ねるPramacで、レッドブルKTMが4位、スズキは5位となった。