ジャック・ミラーは中盤から追い上げてのレースとなったが、前の選手に追いついた後にタイヤがオーバーヒートする症状に悩まされていたようで、、追いついてからのオーバーテイクに苦戦したという。アレイシ・エスパルガロとは最後バトルを展開、アレイシ・エスパルガロの健闘を讃えた。[adchord]
ずっと調子は良かったが、オーバーテイクに苦戦
ジャック・ミラー
「予選はイマイチながらずっと調子は良かったんです。特にレース後半のペースは良かったですね。問題は他の選手に追いつくことが出来た後にオーバーテイクに時間がかかったことです。問題はバイクにフレッシュな空気が当たらないことで起きていて、奇妙な問題です。」
「アレイシ・エスパルガロとは素晴らしいバトルが出来ましたけど、終盤は立ち上がりで離されてしまいました。彼はずっと努力してきましたから、ふさわしい結果でしょう。アラゴンは悪くないトラックですが、2019年も表彰台を獲得していますから、今年はさらに良い走りが出来ると思っていますよ。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。