アプリリアでのデビューレースをアラゴンで迎えるマーべリック・ビニャーレスは、初日の走行についてポジティブだったと振り返った。ミサノで2日間行ったテストでもバイクの違いに嬉しい驚きを感じていたようだが、今回もセッション中の表情は明るく、ヤマハとの違いを楽しんでいる様子だ。アレイシ・エスパルガロとは後ろについてもらって走行する姿もあり、落ち着いてバイクの理解を進めたいと語った。[adchord]アラゴンGP 初日総合20位マーべリック・ビニャーレス「走り出してすぐにポジティブな感覚」

各セッションで改善を続けていけるはず

マーべリック・ビニャーレス

非常にポジティブなセッションとなりました。走り出してすぐにポジティブな感覚を得ていましたが、何もかもが違うので慣れていく必要がありますね。バイク、そしてこのバイクでのいトラック走行の仕方を周回数を重ねて理解することになります。」

「今回は路面コンディションも完璧とは言い難い状況でしたからね。FP1からFP2に関しては大きく改善出来ましたし、各セッションで同様に改善を続けていくことが出来るでしょう。今はしっかりと落ち着いて作業を重ねていくことになると思います。」アラゴンGP 初日総合20位マーべリック・ビニャーレス「走り出してすぐにポジティブな感覚」

(Photo courtesy of michelin)