Moto2そしてMotoGPクラスのVR46のイエローカラーはサプライズの演出で驚いたと語ったバレンティーノ・ロッシ。最後尾グリッドからのスタートにも関わらず、多くの選手が転倒したレースをしっかりと走りきって10位でレースを終えた。ここ最近の成績からすると上位での完走となった。ファンにとっては最後まで走るバレンティーノ・ロッシの姿をしっかりと目に焼きつけることが出来たレースだった。
あのカラーリングはサプライズだった
バレンティーノ・ロッシ
「最後尾近くからスタートした割には良いレースが出来たので嬉しいですね。しっかりバトルをしてトップ10が獲得出来たのは良かったです。イタリアで観戦してくれたファンに最高のお別れが出来たと思います。今日は天候も良くてファンも大勢いましたし最高でしたね。Moto2チームとルカのカラーリングは完全にサプライズでした!普段サプライズは好きではありませんが、あれは嬉しかったですね。」
「モーターサイクルスポーツは、この30年自分の人生、情熱でした。MotoGPは常に最高のスポーツですし、この先も多くの人が惹きつけられるでしょう。素晴らしい選手が沢山いますしね。ファビオは常に100%のライディングで獲得したタイトルでした。ミスもせずチャンピオンらしい走りでしたね。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。