Pramacレーシングはフランチェスコ・グイドッティの後任としてチームマネージャーにクラウディオ・カラブレージを起用したことを発表。
クラウディオ・カラブレージは国際的なエネルギー企業での優れたマネジメントスキルを持ち、 Eni Refining and Marketingでは商業部門副社長を勤めた。さらにレースに対して大きな情熱を持っている人物。
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彼は過去20年に渡り、モーターサイクルの世界選手権パドックの常連でもあり、プロジェクト発足以来、Octo PramacのMotoEチームマネージャーを勤めてきた。また、彼を強烈にバックアップするのは、ライダーコーチからスポーツディレクターに昇格するフォンシ・ニエトだ。
Pramacレーシング代表 パオロ・カンピノーティ
「クラウディオは我々のチームの中で力を発揮してくれましたし、私は彼を信頼しています。3年間MotoEチームでチームマネージャーを勤めていますし、この新しいチャレンジに最適な人物でしょう。彼と共に新たな冒険を始めるのが待ち遠しくて仕方ありません。」
「PramacレーシングはMotoGPにおけるトップチームであることは間違いありません。来年は素晴らしい結果を持ち帰ることが出来るはずです。フォンシも来年はチーム運営に密接に関わりますから、スポーツディレクターという立場で、チームに素晴らしい経験をもたらしてくれるはずです。」
クラウディオ・カラブレージ
「パオロ・カンピノーティが私をこのポジションにと考えてくれたことが誇らしいです。過去数年は彼と共に色々なプロジェクトを進めてきましたが、その過程で強固な信頼関係と友情を築いてきました。」
「私にとってこれは新しい挑戦です。好奇心、情熱、経験を最大に発揮し、PramacレーシングをMotoGPで最も競争力のあるチームであり続けさせることに全力を注いでいきたいと思います。」
(Source: pramac racing)
(Photo courtesy of pramac racing, Michelin)