ステージ1Aで驚異的なタイムを記録したダニエル・サンダースは、15番手でステージをスタート、先行するライダーを追いかける作戦を展開。この作戦が功を奏して、GASGAS RC 450Fで後続に3分以上の大差をつけて暫定首位の座をキープ。
15番手スタートの作戦が当たった
ダニエル・サンダース
「今のところ最高の感触です。昨日のプロローグで優勝した後スタート位置を決めることができたので、15番手からスタートとしました。これで上位の選手を追いかけることに集中する作戦でした。」
「スペシャルステージの終盤にはトリッキーなナビゲーションもあったんですが、冷静に判断してミスを避け、最後までステージをリードすることができました。明日は先頭を走ることになりますが、ソロで走行する経験もできてよかったと思います。明日が楽しみですし、この先のチャレンジが楽しみですね。」
(Source: GASGAS)
(Photo courtesy of GASGAS)