アレイシ・エスパルガロはFP4では激しいハイサイドによる転倒で、予選セッションへの出走が危ぶまれたが、予選では最初にシルバーストーンのラップレコードを更新するタイムを記録し、最終的に予選6位となった。痛みが増しているということで決勝進出はなんとも言えない状況だ。[adchord]

レース出場出来るならば全力を尽くす

アレイシ・エスパルガロ

「良い気分でハードにプッシュしていました。ハイサイドは非常に酷いものでした。痛みは酷くてどんどん痛みが増しています。」

「チームやドクターとも相談して、予選の後は日曜まで体を休めることにしたんです。明日はウォームアップを走行した後に状況を確認しようと思っています。」

「もしレースで走行するとなれば全力を尽くしますが、走行中に体にストレスがかかる部分を考えると、そもそも決勝レースに出場出来るか、今の段階ではなんとも言えないところです。」

(Photo courtesy of michelin)