チャンピオンシップ争いに望みをかけるアレイシ・エスパルガロはロングラップペナルティーもあってタイGPで11位。ファビオ・クアルタラロがノーポインで終わる中でポイントを積み重ねた。しかしフランチェスコ・バニャイアはファビオとの差を一気に縮めており、これからの3戦でアレイシがチャンピオンシップ優勝するには、かなり難しい状況は変わらない。

オーストラリアはあまり得意ではないが

アレイシ・エスパルガロ

「序盤は視界が非常に悪くて難しかったですね。ビンダーとの接触は彼がラインを閉じたことで発生しました。あの接触でロングラップペナルティーは重い処罰だと思いますが、仕方がありません。」[adchord]

「その後もプッシュを続けてポイントを獲得することが出来ました。ファビオとはあと20ポイントの差で3戦となりました。まだチャンスがありますが、オーストラリアとマレーシアはあまり得意なトラックではありません。いずれにしてもシーズン後半で再び接近出来たので良い走りがしたいですね。」

(Photo courtesy of michelin)