バイク自体は継続して良い調子ながら、ミシュランが用意したタイヤについて苦言を呈しているアレイシ・エスパルガロ。ソフトがベストマッチな環境で、タイヤ本数との戦いとなる。
良い調子を維持していきたい
アレイシ・エスパルガロ
「トリッキーなコンディションでトリッキーなトラックですから、すぐにこの状況に適応する必要があります。ミディアムタイヤをフロントに履いた状態で転倒してしまいましたが、多くの選手が同様に転倒していました。気温が低いので注意が必要ですが、バイクはしっかり機能しています。」
「ここでこの気温ではミディアムコンパウンドは機能していません。ハードコンパウンドが使えればいいんですが、それは出来ません。ですからソフトタイヤでほとんど走行するしかありませんが、それでは本数が足りません。なんとかやりくりしていく必要があります。」
「金曜日の段階でタイムはかなり良いですが、ヘレスでも状況は同じでした。今のこの良い調子を維持して行く必要があるでしょうね。」
(Photo courtesy of michelin)