フランスGPを終えた時点でのライダーズチャンピオンシップ（チャンピオンシップスタンディング）だ。首位はフランチェスコ・バニャイアとなっているが、フランスGPの決勝レースをリタイアしたことで、2位にマルコ・ベッツェッキに一気に接近され、その差は僅か1ポイントだ。2位マルコ・ベッツェッキはフランスで一気にポイントを積み上げている。3位はブラッド・ビンダー。スペインGPからポイントを積み重ねている。
4位のホルヘ・マルティンはフランスでスプリントレース優勝、決勝レース2位としたことで大量に特典を重ねた。5位はヨハン・ザルコ、6位ルカ・マリーニ、7位マーべリック・ビニャーレス、8位ジャック・ミラー、9位ファビオ・クアルタラロ、10位アレックス・リンスとなった。
ライダーズチャンピオンシップ（チャンピオンシップスタンディング）
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コンストラクターズスタンディング
コンストラクターズでは昨年に引き続きDucatiが圧倒的な差でリード。2位は躍進のKTM、3位アプリリアとなり、今年もこの段階ですでに日本メーカーのホンダ、ヤマハの苦戦が目立つ。
チームスタンディング
チーム別では2人のライダーがコンスタントにポイントを獲得しているVR46が首位、2位にPramacとなり、サテライトDucatiの強さが目立つ。3位にレッドブルKTMファクトリーレーシング、4位Ducatiレノボチーム、5位アプリリアレーシングとファクトリーチームが続く展開だ。
