夏休みを終えたマルケス選手はチェコGPに向けて、ブルノでは良いテストが出来たと語ります。特に今年はタイヤとサーキットの相性が重要になっていますので、本戦前に今年のタイヤをブルノで試すことが出来たというのは、大きなアドバンテージになるでしょう。
マルク・マルケス
「休暇をしっかりと楽しむことが出来て、友人たちと海に行っていました。ただ、この長い夏休みを利用してチャンピオンシップ後半戦に向けてのトレーニングもしていました。接戦のシーズンですので非常にエキサイティングですが、非常に要求される内容も多いですね。つまり常に集中力を高く保っている必要があり、コンスタントに出来る限り最高のレベルでいるという努力が必要です。ですから夏休みの間にブルノでテストが出来たのは良かったと思います。」
「おかげでバイクの作業が進み仕事に集中をすることが出来ました。ブルノは素晴らしいトラックですが、向き替えが多く、アップヒル、ダウンヒルセクションが存在することで非常にフィジカル面で要求の多いトラックでもあります。テストの間に成し遂げた作業から最高の仕事をしたいと思いますし、日曜は表彰台争いをしたいと思っています。」
(Photo courtesy of michelin)
<レプソルホンダ プレスリリース>