MotoGP加入が騒がれていたトプラック・ラズガットリオグルは、2024年にBMW Motorrad MotorsportからFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦する。ヤマハで2021年にFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)チャンピオンとなったトプラック・ラズガットリオグルは、MotoGP参戦への意欲を見せていたが、少し前にマネージャーのケナン・ソフォーグルが、ヤマハからのオファーを断ったと答えていた。
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BMW Motorradマルクス・シュラム
「来シーズンからトプラック・ラズガットリオグルをBMWのFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)チームへと迎えることが出来て大変嬉しく思っています。私達のプロジェクトにとって前向きなステップであり、WSBKにおけるBMW Motorrad Motorsportの大きなコミットメントだと言えるでしょう。」
BMW Motorradモータースポーツ・ディレクター、マルク・ボンガー
「トプラック・ラズガットリオグルは現時点で最高のライダーの1人であります。彼は単にスピードがあるライダーであるだけでなく、トラックの外でも素晴らしい個性を発揮しています。私達のコラボレーションと未来を楽しみにしています。」
(Photo courtesy of BMW)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
