エネア・バスティアニーニはプラクティスでは9番手タイムを獲得しているが、セッション終了後に他のライダーの走路妨害をしたということで、決勝グリッドでは3グリッド降格の処分となっている。

根本的な問題は変わっていない

エネア・バスティアニーニ

「今日の走行でQ2進出を決めたことは大きいです。午前中のペースは良かったものの、午後はユーズドタイヤに少し苦戦しました。競争力はありますし、ラップタイムも良かったと思います。しかし根本的な問題は相変わらずです。今日は完璧な走行ではなかったし、ミスもありました。しかし、セッションごとに一歩ずつ前進しているし、取り組むべき課題も理解していますから、明日は自信を持って臨めると思います。」

(Photo courtesy of Ducati)