FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)はDucatiにとってこれ以上ないほどの終わり方を見せた。アルバロ・バウティスタは2年連続でスーパーバイク世界チャンピオンに輝き、Aruba.it Racing は3冠を獲得した。アルヴァロ・バウティスタはこの活躍の後、ワイルドカード参戦としてDucatiデスモセディチGPを操縦する。

きっと良い週末になる

アルヴァロ・バウティスタ

「マレーシアでのレースに戻ってこれて嬉しいです。セパンは間違いなくお気に入りのサーキットの一つですからね。数年ぶりにDesmosedici GPをまた乗る機会を得られるのは、本当に大きな意味があります。すごく感動していますし、きっといい週末になると思います。」

「今週末はマレーシアでの結果は期待せず、金曜日からチームと一緒にいい仕事をするという願いだけを持って来ています。MotoGPが新しいフォーマットであることを考慮すると、利用できる時間は多くありません。」

「できるだけ早くバイクとのいい感触を見つけることが目標です。簡単ではありませんが、ベストを尽くして楽しむつもりです。これはDucatiとAruba.itがWorldSBKで得た結果に対してくれたボーナスで、最大限に活かしたいと思っているんです。」

(Photo courtesy of ducati)