マーベリック・ビニャーレスは予選ポールポジションを活かしてレースをスタートしたが、ミディアムタイヤを選択したことで、ソフトを選んだ選手相手に苦戦が目立ったレースとなった。終盤はリーディンググループで走行を続けて、表彰台からわずか1秒未満の4位で完走している。
スプリントに後悔はない
マーべリック・ビニャーレス
「今日は良い1日でしたし、アプリリアでの初ポールポジションを獲得できたのは素晴らしいことでした。スプリントレースに関して後悔はありません。ミディアムタイヤを選んだ決断は正しい選択のように思えたんですが、予期せぬことが起こり、結局のところ、ソフトタイヤを選んだライダーのパフォーマンスが明らかに良かったですね。」
「これは明日の決勝レースに向けて疑問となります。ソフトタイヤは最終ラップまで一貫した性能を発揮しているんですからね。自分達が行った仕事には満足しています。バイクは非常に良い形で機能していたので、データを徹底的に分析して正しい決断を下す必要があるでしょう。」
（Photo courtesy of michelin）