ブレガが金曜日のトップタイムを記録

ニコロ・ブレガが、MOTUL FIMスーパーバイク世界選手権の第2戦で素晴らしいスタートをし、金曜日のバルセロナ・カタルーニャ・サーキットでトップタイムを記録。2度のWSBKチャンピオンであるチームメイトのアルバロ・バウティスタが2位で続いた。2人のドゥカティライダーは、FP2でSCXタイヤをテストするために異なる戦略を実行。

ブレガはデベロップメントSCX C0900タイヤでスタートし、スタンダードタイヤに切り替えた後、1’40.907sで1’40秒台に突入した。一方、バウティスタはスタンダードSCXでスタートし、セッションの終わりにC0900に切り替え、レースパフォーマンスに焦点を当てた。結果として、ブレガの1’40.90sがFP2の最速タイムとなり、バウティスタは0.247秒遅れで続いた。

総合タイムでは3位にトプラック・ラズガットリオグルが入り、4位にチームメイトのマイケル・ファン・デル・マークが入っている。5位にはジョナサン・レイ、ロカテリが続き、Ducati、BMW、ヤマハのファクトリーライダー達がトップ争いをしている状況だ。

WSBKカタルーニャ戦 FP2結果

WSBKカタルーニャ戦 初日総合結果