マルク・マルケスはザクセンリンクのターン11で高速のまま転倒。フロントを失いその後スライドしたリアがハイサイドとなった。転倒の結果左手の人差し指を骨折、右の肋骨に打撲を負っている状況だ。土曜日のスプリント、長丁場の決勝レース、そして休む間がほとんどないザクセンリンクという状況のため、土曜日朝の体調が気にかかるところだ。
バイクのフィーリングは良かった
マルク・マルケス
「バイクのフィーリングは良かったのですが、午後のクラッシュが今日のセッションに大きな影響を与えました。指の骨折については心配していませんが、肋骨の打撲が最も気になりますし、それがセッションを続けることを妨げました。今は休む時間ですし、明日の朝、起きて自分の体調を確認したいと思います。」
(Photo courtesy of Gresini)