ホンダ初のQ2進出を果たし手応え

ヨハン・ザルコは、ホンダに移籍後初めて自動的にQ2進出を決め、プラクティスでトップ10に入ることができたことに満足感を示した。スピルバーグでのフラストレーションを乗り越え、新しいパーツと新品タイヤの効果を実感し、明日のスプリントでも好調を維持し、良い結果を目指すと意気込みを語った。バイクの基本部分にはまだ改善の余地があるものの、ホンダを信じ、さらなる飛躍を誓っている。

ヨハン・ザルコ

「ホンダで初めてQ2進出を自動的に決めることができました。明日は自動的に予選12位以内ですが、これもまた今シーズン最高の結果です。プラクティスでトップ10に入れたことが嬉しいですし、新しいパーツでニュータイヤで大きく改善できました。」

「スピルバーグも感触は良かったものの、タイムアタックでは17位でしたからフラストレーションが溜まりました。今日は新品タイヤで良い走行ができました。この好調さを維持していきたいですね。新しいパーツはタイムアタック面で役に立っていますが、バイクの基本的な部分は変わっておらず大きな解決策を得られていません。」

「ホンダを信じていくことが重要です。こういった何かを祝福出来る瞬間を大切にしたいと思いますし、明日のスプリントでも良い結果を出したいと思います。」

(Photo courtesy of michelin)