自身のミスを悔やむも決勝レースでのトップ5入りを目指す
アレックス・マルケスは序盤のミスを悔やみつつも、決勝レースでの巻き返しに意欲を見せた。ミスを犯して表彰台争いから後退したが、ペドロがリードを広げる中でも、ペース自体には自信を持っているとのこと。フィーリングを改善し、トップ5フィニッシュを目指すと意気込みを語った。
アレックス・マルケス
「序盤は簡単ではありませんでした。まず、ペッコのミスがありましたが、これは誰にでも起こり得ることです。そして自身のミスで表彰台争いから離れてしまいました。その間にペドロがリードを広げました。7コーナーでオーバーランしてしまい、1秒以上のタイムを失いました。ペース自体は良いのですが、コースとのフィーリングを改善する必要があります。決勝レース全体では重要な役割を果たせると思います。表彰台に届くかは分かりませんが、トップ5でフィニッシュできる力はあると感じています。」
(Photo courtesy of Gresini)