ホームレースでの課題に直面も前向きな姿勢を崩さず
エネア・バスティアニーニはホームトラックでのレースに喜びを感じつつも、序盤のミディアムタイヤで苦戦したことを明かした。リアがスライドし、コーナー中盤でペースが落ちる問題に直面したが、ソフトタイヤでは解消されたという。しかし、日曜日に再びミディアムを選択する可能性があるため、対策が急務だと語った。一方で、全体的なフィーリングは良好で、アラゴン戦よりもフロントの感触が向上していると前向きな姿勢を見せた。
エネア・バスティアニーニ
「ホームトラックでレースするのはいつだって最高です。ただ、今日は特に序盤がかなり難しかったです。ミディアムタイヤではリアが常にスライドして、コーナー中盤で大きく遅れてしまいました。」
「この問題はソフトタイヤでは出ませんでしたが、日曜日にはミディアムを使う可能性もあるので、対策が必要です。それでも、全体的な感触は良いですし、アラゴンよりフロントのフィーリングは間違いなく改善しています。明日、最適な解決策を見つけられるといいですね。」
(Photo courtesy of Ducati)