トップ5での走行は悪くない
マルク・マルケスは、全体的な走行に悪くない手応えを感じつつも、新品タイヤでのタイムが伸び悩んでいることを課題として挙げた。トップ5でのコンスタントな走行には自信を見せる一方、数名のDucatiライダーたちが明らかに速いペースを持っていることを認めている。新品リアタイヤでプッシュする際に問題があるとしながらも、明日に向けて改善の余地があると語った。
マルク・マルケス
「悪くはないと思います。もちろん他のサーキットではもっと調子が良い時もありました。ただ新品のタイヤではまだ好タイムが出せない部分があるので、改善は引き続き必要です。ただトップ5ポジションでコンスタントに走行が出来ています。ただ他のDucatiライダー数人のほうが明らかにペースが良いですね。リアが新品だとプッシュしている時に問題が大きいですが、明日に向けて改善できればと思っています。今日はDucatiで初めてかなり危ない転倒を肘と膝でセーブしましたが、こういったセーブは久しぶりでした。」
（Photo courtesy of michelin）