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オーストラリアGP スプリントレース3位 エネア・バスティアニーニ「サイティングラップ時点でいけると思った」

表彰台は予想外

エネア・バスティアニーニは、苦戦続きだった週末を振り返りながらも、表彰台を獲得できたことに驚きと満足感を示した。リアの挙動に問題を抱えていたが、それを解決し、サイティングラップの時点で好感触を得ていたという。レースでは素晴らしいバトルを展開し、終盤も手応えを感じていたものの、2位のマルク・マルケスにアタックする機会はなかったと振り返る。

エネア・バスティアニーニ

「今週末はかなり苦戦が続いていたので、表彰台を獲得出来るとは思っていませんでした。リアが動き回ってしまうことが問題でしたが、これを解決することが出来て、サイティングラップの段階で行けそうな感覚を持っていました。本当に素晴らしいバトルが出来ましたし、終盤についても良いバトルが出来ました。ただ、2位のマルクにアタックするチャンスはありませんでしたね。」

「アスファルトは問題ないですが、風が本当に強かったですね。1人で走行しても集団で走行しても厳しい状況になってしまいますし、スリップストリームに入っても同様でした。フィリップアイランドはこうしたものですが仕方ないですね。タイヤに関してはミシュランとも確認が必要ですが、明日に関してはミディアムリアがいいでしょうね。今日はマルコがミディアムを使用していますから、彼のデータを確認することも出来るでしょう。」

(Photo courtesy of michelin)

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