今後のトップ争いに確信
ファビオ・ディ・ジャンアントニオは、今大会でのパフォーマンスに満足感を示した。完璧なトレーニングができていない中、新しいバイクと肩の痛みを抱えながらの挑戦となったが、それでも素晴らしい走りを見せたと振り返る。バイクのポテンシャルには自信を持っており、万全の状態なら上位争いが可能だと確信している。
ファビオ・ディ・ジャンアントニオ
「チーム、自分のバイク、そして自分自身にとても満足しています。本当に素晴らしいことを成し遂げたと思います。というのも、この6か月間、完璧なトレーニングができていなかったからです。テストなし、新しいバイク、さらに痛みのある肩を抱えた状態でここに来ました。バイクのポテンシャルはもう少し高かったと思いますが、レースの後半には完全に疲れ果ててしまいました。」
「全身を使ってなんとか補いながら走りましたが、本当に素晴らしい仕事ができたと思います。これから一度帰宅して回復に集中し、その後トレーニングを積みます。目標は大きいので、全力で取り組んでいます。バイクのポテンシャルは非常に高く、自分が100%の状態ならトップ争いができると確信しています。」
(Photo courtesy of VR46)