トップ5発信に手応え
ファビオ・クアルタラロは、初日の走行についてペースも作業内容も良好だったと手応えを語った。転倒後に再び良い走行ができるか不安だったと明かしつつ、最終的にトップ5で終えたことに満足感を示した。毎週金曜はトップ10入りを目標にしており、プラクティスではイエローフラッグを確認してペースを落としタイヤを温存した上で、別のラップでトップ10圏内に入る走りをまとめた。
ファビオ・クアルタラロ
「ペースは良かったですし良い作業が出来ました。ただ転倒の後に良い走行が出来るか不明でした。最終的にはトップ5でしたから嬉しいですね。毎週金曜の目標はトップ10ですからね。プラクティスはプッシュ中にイエローフラッグが見えたのでペースを落としてタイヤを温存しました。そして別のラップでトップ10を獲得しました。明日の予選では良い形でタイムを出したいですね。今までのレースでは2つの異なるシャーシを使用していましたが、今回は2台ともに同じシャーシで走行出来ていますのでポジティブですね。予選ではトップ6を獲得できれば悪くないと思いますしスプリントでも同様の結果が得られたらと思っています。」