未だにDucatiが速いことに変わりはない
厳しい状況からの復活に喜びを語るベッツェッキは、長らく待ち望んでいた表彰台に立てたことに満足感を示し、レース内容やバイクの感触にも手応えを得ている。アラゴンで再びバイクの戦闘力を実感し、トップ争いを目指す意気込みを見せた。ウインターテストから開幕にかけて一定の競争力を保っていたものの、自身の小さなミスが影響していたと振り返り、今後のレースでは安定したパフォーマンスを求めている。
マルコ・ベッツェッキ
「厳しい状況から復活を遂げたので嬉しいです。自分自身を表彰台を長い間望んでいましたので良かったですね。レース自身も良く、バイクの感触も良かったです。ここで再びバイクの戦闘力を感じたいですし、トップ争いがしたいですね。」
「ウインターテスト、そして開幕からも競争力はある程度ありました。ヘレス、ル・マンでもそうでしたが自分が常に小さなミスをしてしまっていました。シルバーストーンとアラゴンは異なるトラックですから難しさはあると思っていますが、高い競争力を発揮したいと思っています。」
「ル・マンとシルバーストーンはトリッキーなレースでした。シルバーストーンは雨はありませんでしたが、風が強くトリッキーな状況であったことは間違いありません。未だに6名のDucatiライダーが競争力を発揮していることは間違いありません。」
(Photo courtesy of michelin)