好スタートを決めたモルビデリ、序盤は表彰台争いに加わる
モルビデリは6番グリッドから好スタートを切り、序盤は表彰台争いに加わる走りを見せたが、ヴィニャーレスとの接触によってペナルティを受け、ダブルロングラップを消化。それでも粘り強く走り切り、6位フィニッシュとなった。

レースを振り返り、接触とペナルティを悔やむもポジティブな手応え
「スタートは良くて、前の3人の後ろでタイヤを最大限マネージしようとしていました。レース後半の厳しい時間帯に向けて、できるだけ温存しようと考えていたんです。でも、自分のミスでヴィニャーレス選手と接触してしまい、彼が転倒しました。彼には謝罪しました。ダブルロングラップでタイムを失いましたが、あの状況の中で6位というのは悪くない結果です。レース中にはファステストラップも記録できたので、ポテンシャルは高いと感じています。引き続きすべてを噛み合わせていく作業を続けていきます。」