アコスタ、昨年の苦戦から一転し好感触を得る
アッセンで初日3番手タイムを記録したペドロ・アコスタは、昨年の苦戦を思い返しながらも、今年のセッションに手応えを感じている様子を見せた。冷えた路面と風に苦しみながらも、マシンの挙動は落ち着きを見せ、自身の経験とライディングスタイルの向上が確かな進化をもたらしていると語った。レースペースの重要性を強調しつつ、明日に向けて着実な作業の継続を誓った。
冷えた路面と風への対応、マシンと自身の成長を実感
「悪くないセッションでした。昨年FP1から日曜まで苦戦したことを考えると悪くないですね。明日に向けてもこういった形で作業を進めていきたいと思います。レースペースが何よりも重要になると思っています。ミディアムタイヤで自分も走行しましたが、温度を上げるのに苦戦しましたね。バイクも奇妙な動きをしていました。このトラックは冷たいですし風も吹きますが、これ自体は昨年と変わりません。昨年との違いはバイクは少し落ち着いているということでしょうね。加えて自分も経験を積んでいますし、ライディングスタイルも改善していると思いますからね。」
