初日の走行で転倒も、スピードに手応え
ペドロ・アコスタは日本GP初日に、転倒を喫しながらも自身のスピードに手応えを感じた様子を見せた。トリッキーな路面状況によりライダーたちが軒並み苦戦する中、いくつかのセクションでは昨年よりも難しさを感じていたが、それでも好感触を得る場面があったという。週末を通しては上位争いへの期待を抑えながらも、コンディションの改善に希望を託している。

トリッキーな路面に苦戦も、好感触を得た場面も
「今日はスピードを発揮できたので悪くない1日でした。最後の転倒は大変でしたが悪くなかったと思います。昨年よりもトラックの一部のパートでは苦戦していますが、スピードを感じることができたのは良かったですね。トラックは非常にトリッキーでしたね。明日はさらにトラックコンディションが改善することを期待しています。なぜかわかりませんが非常に滑りやすくて皆苦戦していました。正直今週末はフロントで戦えるという期待は持たずに走っていますね。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。