バニャイア、Ducati勢の苦戦に言及「自分も例外ではない」
フランチェスコ・バニャイアはDucati勢が揃って苦戦している現状に言及し、自身も例外ではないと語った。ミサノに近いというフィーリングの中で、特にブレーキングエントリーにおける課題が浮き彫りとなり、もてぎと同じマシンでまったく機能しない現状に「奇妙」と表現。原因は特定できていないものの、使用タイヤがトラックとの相性で悪影響を及ぼしている可能性にも触れ、チームと共に解決策を模索していく構えを見せた。
タイヤとトラックの相性に疑念
「苦戦しているのは自分だけではないですが、ほとんどのDucatiが苦戦しています。フィーリングはもてぎというよりミサノに近いです。理由はわかりません。このトラックで使っているこのタイヤがDucatiには合っていないのかもしれません。今日だけの問題なのかもしれませんけどね。」
ブレーキングエントリーの課題が継続「チームと改善を探る」
「自分以外のDucatiが苦戦している状況ですが、今まで通りブレーキングエントリーで苦戦しています。奇妙ですね。もてぎと同じバイクで全く機能していないのが不思議ですが、チームと共に改善を探っていきます。」