Q2突破からの粘走で8位フィニッシュ
ディ・ジャンアントニオはQ2進出を決め、1分29秒884で予選11位を獲得。4列目からのスタートとなったが、粘り強い走りでトップ10争いに食い込み、当初9位でチェッカー。ルカ・マリーニのペナルティーによる繰り上がりにより8位となった。

グリップの改善に手応え、決勝に向け意欲
「今朝からの進歩には満足しています。バイクのフィーリングはとても良くて、もう少し上のポジションを狙えるペースもあったと思います。このサーキットはグリップレベルが低いので、リアのグリップが上がっていく中で正しい方向に進めるように、バイクのバランスを少し変えました。今日は良い仕事ができたと思いますし、明日も改善を続けて、さらに前を目指したいです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。