Q2突破からの粘走で8位フィニッシュ

ディ・ジャンアントニオはQ2進出を決め、1分29秒884で予選11位を獲得。4列目からのスタートとなったが、粘り強い走りでトップ10争いに食い込み、当初9位でチェッカー。ルカ・マリーニのペナルティーによる繰り上がりにより8位となった。

グリップの改善に手応え、決勝に向け意欲

「今朝からの進歩には満足しています。バイクのフィーリングはとても良くて、もう少し上のポジションを狙えるペースもあったと思います。このサーキットはグリップレベルが低いので、リアのグリップが上がっていく中で正しい方向に進めるように、バイクのバランスを少し変えました。今日は良い仕事ができたと思いますし、明日も改善を続けて、さらに前を目指したいです。」